本事業は、新型コロナウイルス感染症防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行い、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入に関する取組を支援するものです。
【 主な変更点 】
※ 「対人接触機会の減少に資する前向きな投資」及び「ポストコロナを踏まえた新たな収益の柱を構築」という2つの目的を
達成する計画であることが評価のポイントになりました。
※ 補助対象経費につきましても、「対人接触機会の減少に資する投資」以外の経費は認められなくなりました。
(昨年までは、経費総額に占める非対面型ビジネスモデルへの投資割合が1/6以上という要件がありましたが、今年度からは非対面型ビジネスモデル
以外の投資は認められなくなりました)
※ 前年度の採択率を知りたい方や実績報告をされる方はこちらをご覧ください。
補助対象者
●小規模事業者であること
商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(小規模事業者支援法)に基づき、業種ごとに従業員数で小規模事業者であるか否かを判断しています。
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) |
常時使用する従業員の数 5人以下 |
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 |
常時使用する従業員の数 20人以下 |
製造業その他 |
常時使用する従業員の数 20人以下
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●過去の持続化事業において採択を受け、補助事業を実施した又はしている者でないこと。
<一 般 型> の実施者で、本補助金受付締切日前10ヶ月以内に採択された者
<コロナ型> 実施者(辞退者、中止、廃止はOK)
<低感染型> 実施者 第2回目以降の募集で適用
申請手続き
●申請方法 <低感染型>につきましては、全てjGrantsからの電子申請になります。
※ 電子申請になることから、書類の不備や不足等があると要件不備となり、審査の対象となりませんので ご注意ください。
注:今年度より持続化補助金<低感染症リスク型ビジネス枠>の申請につきましては、電子申請システム(jGrants)でのみ受け付けることになっていますので、事前に「GビスIDプライムアカウント」の取得をお願いします。
補助金額
●補助上限:100万円
●補 助 率:3/4
●感染防止対策費については、補助金総額の1/4(最大25万円)を上限に補助対象経費に計上することが可能です。
(緊急事態宣言の再発令による特別措置を適用する事業者は政策加点の他、補助金額総額の1/2(最大50万円)に上限を引上げ)。
- ※ 緊急事態宣言再発令による特別措置の適用対象者
- 緊急事態宣言の再発令によって2021年1月~3月のいずれかの月の売上高が、対前年または前々年の同月比で30%以上減少している事業者
●2021年1月8日以降に発生し発注・契約・納品・支払いが行われた経費について遡及適用が可能です。
公募要領
詳しくはこちら をご覧ください。
申請書類
最新の書類はこちら
戦略策定プロセス
申請書を書く前にこちらのフローに沿って戦略を立ててから記入してください。
環境分析 | SWOT分析 |
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目標の設定 | 売上、利益など |
↓ | |
ターゲットの設定 | STP(セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニング) |
↓ | |
マーケティング戦略 (具体的施策) |
◆マーケティングミックス 4P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション) ◆誰に(ターゲット) 何を(どのような商品や価値を) どのように(価格、宣伝、販売方法) (ターゲットの顧客ニーズに対し、自社の強みであるどのような価値を、どのように提供するのか) |
経営計画の作成ソフト
提出期限
商工会に内容の確認を希望される方は、公募締切日の2週間前を目途に提出してください。
今後の予定
第1回 公募 受付締切り 令和3年 3月 10日(木) 受付終了
第2回 公募 受付締切り 令和3年 5月 10日(火) 受付終了
第3回 公募 受付締切り 令和3年 7月 10日(日) 申請受付中